婚活(結婚活動)は昔からある文化ですが、最近急に流行り出した文化でもあります。
この流行は結婚相手に恵まれない環境にいる適齢期の方々にとっては非常にありがたい傾向ですが、実際に婚活をするとなると不安がありますよね。
このお見合い相手は本当に結婚を真剣に考えているのか、もしや遊び程度の相手を探しているのではないか、そして自分は騙されていやしないか・・・
業者がどんなに誠実でも、本人が誠実でなくては安心できません。
その不安が著しくなるのが、やはり出会い系サイトです。
登録プロフの作り方においても警戒心を抱いているであろう様子がありありと見てとれます。
まあ、ここ最近で不穏な事件もあったためでしょう、お気持ちはよく分かります。
出会い系(携帯含む)サイトにせよ結婚相談所にせよ、大抵のプロフはどれほど項目が多くてもその作り方で記入は任意とされています。
明かしたくない情報は明記しなくても構わないということですね。
出会い系サイトのプロフでは、警戒心のためか自分の情報をあまり明かそうとはせず、不明記のものが多く見受けられます(特に、女性に多いです)
どうしても警戒心が先立った作り方をしてしまう・・・そのお気持ちはよくよく分かるのですが、お見合い相手からすると、あなたこそ警戒心を抱く対象であることをご理解ください。
不明記の箇所が多いと、明確な人物像を思い描けません。
謎の多い人物・・・または、怪しいとさえ思われてしまいます。
出会い系サイトにおいては、プロフ閲覧の時点では本名・住所・連絡先といった個人を特定できる情報は知り得ませんので、趣味や結婚観については明記しておいても差し支えないはずです。
それでどんな人物かを想像されたところで、まず自分に直接害が及ぶことはありません。
なので、むしろ作り方以前の問題ですが、項目はなるべく全て埋めるようにしましょうね。
出会い系サイトや結婚相談所でのプロフは、結婚相談所あるいは自宅のパソコンなどで、じっくりと時間をかけて読み、考えることができます。
それに対し、お見合いパーティーではそういうわけにはいきません。
お見合いパーティーでのプロフは、パーティー開始直後の自己紹介において使われます。
参加者のうち、もし異性が20人いれば、その20人全ての方々と自己紹介し合わなくてはなりません。
お見合いパーティーは大抵が2時間ほど。
そのため、ひとりひとりの自己紹介にかけられる時間は3分程度です。
3分の自己紹介を20人分するのですから、プロフの使用時間は合計60分となりますが、ひとりあたりを考えると3分だけというのにはかわりありません。
つまり、お見合いパーティーにおいてプロフが活用されるのは、たった3分なのです。
しかも、口頭での自己紹介と同時進行・・・つまり、話しながら見なくてはならないのですから。
お見合いパーティーのプロフは、口頭では自己紹介しきれない分の自分の情報を記しておくものだとお考えください。
と同時に、プロフに書けないことは口頭で説明できるとも言えます。
この場合の作り方のポイントは、わかりやすく、簡潔に書くこと。
時間がとても短いので、一瞬で理解ができるよう努めるといいですね。
綺麗な字で書くのは当然ですが、イラストを書くと効果は高いでしょう。
もちろん、そのイラストも分かりやすいに越したことはありませんが。
出会い系サイトや結婚相談所では作り方が簡潔すぎると素っ気なくなりますが、お見合いパーティーでの作り方はむしろ簡潔な方が良いです。
直接話すことができますので、素っ気なさは会話でカバーできます。
次は、結婚相談所におけるプロフの作り方です。
結婚相談所では入会時にプロフを作成し、それを使ってお見合い相手の紹介などが行われます。
ここでのプロフには2種類あります。
ひとつは、自分についての情報を記すもの。一般的なプロフですね。
もうひとつは、結婚相手に望む要望です。
結婚相手に望むこととは年齢や収入、また結婚(離婚)経験などで、現実的に結婚を考えた場合、共に生活していけるかといった条件です。
まぁ、簡単にいえば、理想の結婚相手ですね。
結婚相談所の利点は、自分の情報にしろ理想の条件にしろ、プロフの作り方はそこの担当者にアドバイスしていただけるということです。
相手に望む理想があまりにも高すぎると、もう少し幅を広げてはと諭してくれます。
自分の情報が分かりづらければ、他の作り方を教えてくれます。
それらに従うかどうかは自分次第ですが(特に、理想の条件は下げたくないという方は大勢いらっしゃいます)、果たしてそれで出逢いを得られる可能性があるかどうかを、結婚相談所の担当者はよくご存じですからね。
結婚相談所でのプロフは、担当者からお見合い相手を紹介される際にも、自分で相手を探す際にも活用されます。
担当者は自分と相手のプロフを見比べて、互いの理想にかなう相手同士であればお見合いを勧めます。
お見合いを勧められた方もまた、プロフを見て相手がどんな人物か知り、勧めどおりお見合いするかどうかを考えるのです。
また、結婚相談所では担当者に相手を紹介してもらうばかりではなく、自分でデータベースを検索して相手を探すこともできます。
そのときに使われるのがやはりプロフになりますので、結婚相談所においてはプロフはどの場合に対しても多いに活用されるわけです。